☆本日の地元紹介～出水麓武家屋敷群～

 

本日もさっそく地元の事を紹介していきます。

今回は大河ドラマ「篤姫」のロケ地にもなった。

日本最大級の出水麓武家屋敷群です!!

 

 

 

 

薩摩藩は出水に外城と呼ばれる地方支配の拠点を設置。 政務や地方警護を担う武士の住居と陣地を兼ねた町は麓(ふもと)と呼ばれ、藩内には約100か所存在したと言われていますが、その中でも肥後国（現在の熊本県）との境に近く、防衛上重要な場所であった出水麓の外城は、藩内で最初に築かれ、規模も最大であったと言われています。

さらに国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。

 

私は戦国時代～江戸時代が大好きなのでいくつか作品をみたりしていますが

地元にここまでの屋敷群がまだ残っていた事に改めて感銘を受けますね。

 

ちなみに私の一押しは庭の作りです。

島津藩の前線基地の役割を担っているだけに庭の作りに工夫が施されており

石の配置や生垣により順路を遮っている所などよくできているなと感動してしまいます。

 

大河ドラマ「篤姫」の撮影現場にも使われており上級武士の暮らしが完全復元されているで

ここだけでしか味わえない独特の雰囲気がありますよ。

 

 

 

 

出水市は新幹線の停車駅となっておりアクセスがとても容易になっています。

鹿児島には出水の武家屋敷を含めて12カ所の武家屋敷があるので興味がありましたら是非にお立ち寄りください。

 

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建物

出水麓武家屋敷群

 

住所

鹿児島県出水市麓町

 

電話番号

 

バス：出水駅（いずみふれあいバス出水循環便～上町（５分）

　　　出水駅（いずみふれあいバス折尾野・大田原便～出水小学校前（５分）

 

観光バス：出水駅～ツル観察センター～出水麓武家屋敷群～出水駅

　　　　　※１２月１日～２月末まで運行。１週約１時間