雪下人参はどうやって作られるの?豪雪地帯で主に栽培される秘密とは
雪下人参はどうやって作られるの?特別豪雪地帯で主に栽培される秘密とは
こんにちは♪
Farmer friends Marcheの鮫島です。
本日は雪下人参がどのように栽培されているのかご紹介します。
名前だけ聞くと雪の下で保存しておけばいいのでは?っと思ってしまいますが実は雪が積もっただけでは雪下人参は作れないんですよ♪
雪下人参に限らず、雪下野菜にはキャベツや大根など様々なものがありますがどのくらいの雪を被せたほうがいいのでしょうか?
実は栽培期間中は2メートル前後の積雪がないといけないんですよ♪
更に特別豪雪地域と呼ばれる積雪量の多い地域で栽培されているので市場でもあまり見かけない珍しいお野菜になっています。
なぜ2メートル前後なの?
積雪が1メートル以下の場合
積雪が1メートルだと雪が溶けたときに冷害が発生してしまいます。
場合によっては野菜が全滅してしまう恐れがあります。
積雪が3メートル以上の場合
積雪3メートルで栽培しているところもあるみたいですが積雪量が多いと人参に掛かる負荷が強くなってしまいます。
変形や折れてしまう可能性があり、雪下野菜の収穫はほぼ手作業で行われるので2メートルが良いとされています。
雪下人参で有名な真狩村では積雪2メートルの栽培をしているみたいですよ。
雪下野菜は約2ヵ月ほどしか出回らない非常に珍しい野菜です。
少し価格が高いときもありますがその甘味や旨味は同じ野菜でも大きく違います。
もし見かけたら食べてみてください♪
非公開: 【雪下人参・送料無料】TVで紹介された真狩村の越冬熟成アロマレッド 北海道産 2kg
商品紹介
大人気TV番組で紹介された 雪下アロマレッド
昨年11月から約5か月もの間、雪の中に埋もっていた人参を春を待って掘り起こしました。極寒の雪の中で糖分を蓄えた甘みの…
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