鳥取のメロンが美味しいのはなぜ?
鳥取のメロンが美味しいのはなぜ?
こんにちは♪
Farmer friends Marcheの鮫島です。
今年初の台風が来ているせいか今週は雨が続きそうですね(泣)
暖かくなってきた季節ですがそろそろ美味しいメロンが出てきましたね。
メロンは茨城県や熊本や北海道が有名ですが実は他に美味しいところがあるんですよ♪
それが「鳥取県」なんですよ♪
生産数ではそこまで多くないですが味は絶品!!
今回は鳥取県のメロンが美味しい理由をご紹介します。
鳥取県でメロン栽培が盛んな理由
大山山麓に広がる火山灰土壌を「黒ぼく」と呼び、その土がメロンに適していたので、美味しいメロンが栽培されるようになりました。
黒ぼくには疫病を発生させる害虫に強い根を育てる事ができる土なので、甘みが強く美味しいメロンが育ちます。
鳥取県は天気の悪い日が多いですが春の間は晴れの日が多い事を知っていますか?
春の時期にメロンはツルや葉を伸ばし、太陽の光をたくさん浴びて養分を溜めこみ株を充実させる時期です。
この時期には日照時間がとても大事なのです。
また昼夜の寒暖差でメロンが甘く育ちます。
メロンは寒くなると活動を抑えるので昼間に蓄えた養分を消費することがなく、養分をたっぷりと溜め込むことができます。
美味しいメロンを作る為に一苗一玉のこだわり栽培方法で作られています。
一玉に集中して栄養が注がれるのでサイズが大きくなり、果肉がしっかりとしたメロンになります。
鳥取の美味しいメロンをご紹介します
クレオパトラメロン
果肉は白い色で糖度は16度前後とマンゴー並みです。
果肉も厚く、肉質は収穫直後でも適度に柔らかくまろやかでとろけるような味と食後のさっぱりとした感じは格別です。
マルセイユメロン
果肉は濃厚なオレンジ色で糖度17度前後と強い甘味を楽しむ事ができます。
果汁もたっぷりで滑らかな口あたりのメロンですよ♪
タカミメロン
果肉は緑色で上品な香りと糖度が高くさわやかな食感です。
果肉はトロッとジューシーで日持ちが良いですよ♪