【今が旬の野菜】雪下人参はなぜ甘いの??他の人参とは違う理由を解説!!
【今が旬の野菜】雪下人参はなぜ甘いの??他の人参とは違う理由を解説!!
こんにちは♪
Farmer friends Marcheの鮫島です。
みなさんは雪下人参を食べたことがありますか?
私も2年前に初めて食べましたが、人参がこんなに甘く感じたのには本当にびっくりしちゃいました!!
でも雪の下で眠らせた人参はなぜこんなに甘いのだろう?
本日は3月~5月までしか食べられない季節限定の雪下人参をご紹介します♪
雪下人参ってなに?
雪下人参は主に豪雪地帯で行われる栽培方法で秋の収穫シーズンに収穫せず、土に埋めたまま雪を被せて越冬させた人参を言います。
土の中の温度は0度を保っており、凍ることも、傷むこともないので鮮度が落ちず、5ヵ月間眠らせてもフレッシュな人参のままになっています。
しかも眠っている間に人参の雑味がなくなり、甘味を強く感じるようになります。
雪下人参が甘いのは?
野菜は水分が凍ってしまうと細胞が壊れて、生きていけなくなります。
土の中の人参は凍らないように防衛反応としてデンプンを糖に変えて自身が凍らにように防ぐ「糖化」をしています。
糖化をすることで糖分が増えて「甘味が増す」ことに繋がるので雪下人参は他の人参に比べて糖度が2度~3度も高くなります
更に越冬熟成している間にアスパラギン酸・グリシン・セリンなどのアミノ酸の含有率が大幅に増加するの甘みだけで旨みも強くなっている人参なんですよ♪
非公開: 【雪下人参・送料無料】TVで紹介された真狩村の越冬熟成アロマレッド 北海道産 2kg
商品紹介
大人気TV番組で紹介された 雪下アロマレッド
昨年11月から約5か月もの間、雪の中に埋もっていた人参を春を待って掘り起こしました。極寒の雪の中で糖分を蓄えた甘みの…