美味しく食べたい!!メロンの食べ頃を見極めるポイントを解説!!
美味しく食べたい!!メロンの食べ頃を見極めるポイントを解説!!
こんにちは♪
Farmer friends Marcheの鮫島です。
贈り物やお見舞いの品で定番のメロンですが早速食べても意外に甘くない・・・
少し置いておくと傷んでいた・・・などありませんか?
メロンはツルが枯れてきたタイミング・香りが良くなったタイミング・お尻部分が柔らかくなったタイミングが食べ頃と言われていますが全てのメロンに当てはまるわけではないんですよ!!
本日はメロンの食べ頃を青肉と赤肉に分けてご紹介します!!
メロンの食べ頃は?
メロンの食べ頃は品種にもよりますが収穫後3日~7日間といわれています。
「追熟」すると甘くなると言われていますが糖度はほとんど変わりませんが果肉が柔らかくなり、舌触りも滑らかになるのでより甘味を感じやすくなります。
更にメロン特有の香りも強くなり、コクも増すのでより美味しく感じることができます。
青肉メロン
メロンのイメージとして一番なのが青肉系のメロンです。
代表的なのは「マスクメロン」「肥後グリーン」「タカミメロン」などがあります。
青肉のメロンは追熟しても果肉の色が変わらず、豊かな香りもしません。
食べ頃を判断するポイントはツルが枯れ始めたタイミング、お尻の部分が少し柔らかくなったタイミングです。
赤肉メロン
赤肉メロンで有名な夕張メロンをはじめ、クインシーメロンやプリンスメロンなどがあります。
追熟の期間が短いものが多いので食べ頃のタイミングを見逃さないように注意しましょう。
赤肉のメロンの香りが強くなったタイミング、お尻の部分が少し柔らかくなったタイミングです。
傷み始めると側面の果皮も柔らかくなってくるので十分に注意しましょう。
メロンの保存方法
メロンは日の当たらない、涼しい室内で保存してください。
傷まないように冷蔵庫に入れしまいがちですが未熟な状態で冷蔵庫に入れてしまうと追熟が止まってしまうのでなるべく常温で保存をしてください。
食べる数時間前に冷蔵庫で冷やすことをおススメ致します。
まとめ
メロンは追熟していくと全体的に軟化する傾向があります。皮が固いメロンでもお尻の部分が柔らかくなりやすいので一番見極めやすいと思いますよ♪
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