甘いみかんを長期間保存する方法をご紹介します♪

こんにちは♪ 

Farmer friends Marcheの鮫島です。

今年も残すところあと少しですね。

ようやく11月らしい寒さになりましたが衣替えはできていますか？

私は少し遅れてしまい、数日凍えながら仕事をしていました（笑）

さて皆さんは買ったみかんが傷んでしまいあまり食べられなかったという事はないですか？

年末では箱入りのみかんを購入される機会が多くなると思いますのでみかんを長期間保存する方法をご紹介します

みかんを保存する時のポイント

先にご理解頂きたいのは「みかんが傷まない」という事は不可能です!!

みかんは糖・水分が多く、生ものですので保存方法が正しいとしても翌日には一部に傷みが発生する可能性があります。

しかしポイントをいくつか抑える事が出来れば傷みも最低限に抑える事ができます。

ポイント1

傷んだみかんはすぐに取り除きましょう!!

腐食したみかんは他のみかんを傷ませてしまうので見つけ次第、すぐに取り除いてください

ポイント2

温かい場所に保存しない!!

みかんは5℃～10℃の涼しく、風通しの良い場所で保管してください。

暖房の効いた部屋では傷みやすくなるのでなるべく食べる分だけを用意しましょう。

玄関や廊下等がおススメですよ♪

ポイント3

へたを下にしましょう!!

みかんのへたを下にすることで乾燥を予防することができます!!

以上の3つのポイントを抑える事でみかんを長期間保存することが可能になります。

箱入りのまま保存する方法

年末になると5~10kg箱でみかんを購入する機会が増えると思います。

本当は箱から出して通気性の良い浅いざるなどで保存するのが良いですが、箱のままで保存したい方の為に必要なポイントをご紹介します。

※上記のポイント1～3は必須になります

ポイント4

箱に穴をあけましょう!!

みかんの箱に小さな穴を複数個開ける事で通気性を良くします!!

ポイント5

重ねたみかんの間に紙を挟みましょう!!

①箱の底に新聞紙などの紙を敷いてください。

②みかんのへたを下にして1段積みましょう。

③敷き終わったら更に紙を敷き、みかんを積みましょう。

④1週間ごとに1段目と2段目を入れ替えましょう

なるべく2段までにして欲しいですができない場合は傷みをよく確認して上下のみかんを頻繁に交換してくださいね♪

まとめ

みかんの保存方法は基本的な3つのポイントがあります。

①傷んだみかんはすぐに取り除く

②涼しいところで保管

③へたを下にして感想を防ぐ

箱のみかんで保存する場合は更に2つ

④箱に穴をあけて、通気性を向上する

⑤重ねたみかんの間に紙を挟みましょう

上記の基本を押さえておけば2~3週間を持たせることも可能になります。

その中でも①の傷んだみかんはすぐに取り除く事が一番大事になりますのでこまめにチェックしてくださいね♪