おいしいみかんが育つ町♪鹿児島県出水市を紹介します⑥~高尾野 中の市~
☆本日の地元紹介~高尾野 中の市~
本日もさっそく地元の事を紹介していきます。
今回は出水市高尾野町で春の名物市「中の市(ちゅうのいち)」です。
中の市は紫尾神社がお彼岸の中日に行っていた春のお祭りに露店の市が立ったのが始まりといわれています。
昔から市を訪れる親類知人に地元の各家庭が手打ちそばを振舞うことから別名で「そば市」とも言われています。
開催期間は2日間実施され2日目は「中の市(一)」にひっかけて「中の二」と言われています。
開催場所は高尾野駅前の交差点を中心に四方約300m全てが歩行者天国になり苗木・花木・雑貨・飲食等を中心に約250の露店が出店しています。
地元の方々特に子供たちにとってお正月やクリスマス等のイベントと同じくらいワクワクのイベントなんですよ。
私も幼少時代はお金を握りしめ友達とイカ焼きやかき氷等色々食べましたがなかでもはし巻きは必ず食べていましたね♪
お好み焼きを薄く焼いて箸で巻くだけですが価格が200円と安くお腹も膨れるので子供たちに大人気で何処の屋台が一番おいしいのか争っていました(笑)
高尾野駅前の広場では特設会場が設置され高尾野兵六太鼓や野田郷島津太鼓の他にも
大盛そばの早食い競争も開催されてとても盛り上がっています。
コロナが広まってから中止になっていますがまた大賑わいの歩行者天国を歩きながらはし巻きを食べたいですね