長野県安曇野産 ベトベト秋映りんご
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☆長野県安曇野産 ベトベト秋映りんご
長野県には『りんご3兄弟』と呼ばれるりんごがありまして、『千秋』と『つがる』を交配してできた品種が秋映りんごです。
なぜ3姉妹ではないのか気になりまくりますが、、、
ちなみに兄?弟?はシナノスイート、シナノゴールドです。
秋映は皮の色が赤黒い特徴的な色で、
食感はパリっとしていて甘味が強く酸味もあってりんごらしいりんごです🍎
さて、りんごには表面の皮がベタっとするもの、しないものがありますよね〜
秋映の皮はピカっとした艶があり、触ると油のようにベタつく感じです。
これはワックスではありません。
りんごは成熟するにつれてリノール酸やオレイン酸などの脂肪酸が増え、
これが皮に含まれるロウ物質を溶かして、
表皮に現れてくるためベタベタするのです。
りんご自身が天然のワックスで水分が抜けたりしない様に鮮度を守っているのです。
この現象は「油あがり」とも呼ばれ、
完熟して食べ頃になったサインでもあります♬
また、りんごの皮にはポリフェノールや食物繊維が果肉よりたくさん含まれています。
久しぶりに、お昼ご飯にりんごをガブリっと丸のまま頂き、まだまだ歯が丈夫な事に感謝した昼下がりでした〜♬
また食べたくなるりんごです🍎