本当に美味しい野菜、果物のお取り寄せ ~Farmer friends Marche~ 糖度21度のマンゴーより甘いみかんやいちごより甘いきゃべつなど、野菜嫌いの子供でも野菜が好きになりたくさん食べるような、「本当に美味しい」野菜、果物を農家さんから産地直送でお届けします。野菜ソムリエとして約15年間、全国各地の生産者さんを訪ねて探してきた「こだわり農家」さんから、こだわって育てられた新鮮なおいしい野菜、フルーツを厳選してお届けする、セレクトベジタブル、フルーツのお取り寄せサイトです。珍しい野菜、旬の果物、有機JAS、無農薬、減農薬など八百屋さんでは販売していないような希少価値の高いやさい、くだものもたくさん取り扱っています。 ご自宅用としてはもちろんのこと、大切な人への贈り物としてもおすすめです。

☆ネギと言えば、白ネギor青ネギ??それとも、、、

 
 
 
 
 
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☆ネギと言えば、白ネギor青ネギ??それとも、、、

 

寒くなった日の晩御飯に我が家では1週間に1、2度は食卓に登場するお鍋の季節の到来!ですね〜
晩御飯をつくる側からすれば、
楽ちんで、いっぱい野菜🥬がとれるので一石二鳥♪ですよね〜〜♬

鍋に欠かせない野菜は色々ありますが、
今回はネギについて♪

さて、ワタクシの住む大阪、関西では、
『ネギ買ってきて〜』
と、おつかいを頼まれれば青ネギを買ってきます。
しかし、関東では白ネギを買ってくる人がほとんどなのです。

関東でネギと言えば→ 白ネギ
関西でネギと言えば→ 青ネギ

と、関西と関東では違いがあるんです。
 

日本では奈良時代からネギが食べらてきたそうで、
関東では土寄せして白くした白ネギを、
関西では葉の緑の部分を食べるのが歴史的に好まれてきました。

土寄せをして日の当たらない地中の茎部分を主に食べるのが白ネギですが、
別名『根深ネギ』とも呼ばれるだけあって土の中に深く根を伸ばす必要があります。
関東では、赤土の関東ローム層なので根が地中深く張りますが、
関西の花こう岩質の土では根が張りにくいので白ネギは作りにくくなります。
青ネギは比較的根が浅くても大丈夫なのでこの様な土壌でも栽培しやすかった関西で青ネギの栽培が盛んになったそうです。

さてさて、白ネギでもなく青ネギでもない西洋ねぎのリーキ(ポワロ)はご存知でしょうか?

昨日は札幌黄玉ねぎのシチューにフライパンで焼いただけのリーキをトッピングして食べました♬コレがめっちゃ美味しかったです〜♪

リーキは加熱すると甘味が増してトロリとした食感が楽しめ、
ネギ独特の辛味はほとんどなくどちらかと言うと玉ねぎに近い味。
さっと茹でるとトロっとしてやわらかいのに煮崩れはほとんどありません。
ネギが苦手な人でも食べられる甘さが魅力的です♪

まだまだ国内での生産量は多くなく、
お値段も1本500円前後はするのでそうそう食卓に登場してこないのが残念ですが、
また食べたくなるネギです♪

 

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