本当に美味しい野菜、果物のお取り寄せ ~Farmer friends Marche~ 糖度21度のマンゴーより甘いみかんやいちごより甘いきゃべつなど、野菜嫌いの子供でも野菜が好きになりたくさん食べるような、「本当に美味しい」野菜、果物を農家さんから産地直送でお届けします。野菜ソムリエとして約15年間、全国各地の生産者さんを訪ねて探してきた「こだわり農家」さんから、こだわって育てられた新鮮なおいしい野菜、フルーツを厳選してお届けする、セレクトベジタブル、フルーツのお取り寄せサイトです。珍しい野菜、旬の果物、有機JAS、無農薬、減農薬など八百屋さんでは販売していないような希少価値の高いやさい、くだものもたくさん取り扱っています。 ご自宅用としてはもちろんのこと、大切な人への贈り物としてもおすすめです。

料理におススメのじゃがいもは?

料理におススメのじゃがいもは?

 

皆さんはカレーやポテトサラダを作る時に品種を分けて料理をしていますか? 正直なところカレーだからメークインにしよう!!ポテトサラダだから男爵にしよう!!っとあまり考えないですよね。 ですがじゃがいもには品種によってそれぞれに合った料理があるんですよ♪ 今日は身近で手に入るじゃがいもの品種と特徴と料理の紹介と共に意外と知られていないじゃがいもの栄養面とそれに繋がる健康と美容を紹介します。

 

 

 

 

 

■男爵

 

 

 

 

男爵はスーパー等でよく見かける品種です。北海道の開拓時代に「アイリッシュ・コブラ―」をアメリカより取り寄せ栽培したのが始まりだと言われています。 ごつごつした丸状の形状で芽が深いので剥きにくく白黄の皮の中に白っぽい中身が特徴です。 収穫までの期間も短く、収穫量も多くいのと環境に適応する能力も高い事から一気に日本中に広がり、当時の日本の食を支えました。 デンプン価は14~16%で粉質が強いのも特徴の一つです。 粉質が強い芋に総じて言えるのは煮込み料理の時に煮崩れしやすいという事です。 男爵の強みはホクホク感にあるのでじゃがバターやフライドポテト、マッシュポテトにおススメです。

 

■メークイン

 

 

 

 

形状は俵型で少し細長い形をしています。粘り気があり、滑らかな舌触りに甘みがあります。 メークインは男爵とは逆で煮崩れしにくいですが強火で煮込んでしまうと崩れてしまうので注意しましょう。ゆっくりと弱火で煮込ませる方が味が染みて美味しくなります。 ポトフやシチューやおでんがおすすめです。 メークインは他のじゃがいもより糖分が多いので焼く、揚げる際は注意しましょう。 また、メークインには他のじゃがいもに比べ、有毒性のソラニンやチャコニンを多く含む可能性があるので保存の際は注意してください。

 

■キタアカリ

 

 

 

 

「男爵イモ」と「ツニカ」の品種改良から生まれ、1988年に品種登録されたばかりの品種です。 見た目は男爵芋とそっくりですが、甘みが強く「くりじゃがいも」と人気があります。 男爵と同じで粉質が強いので煮込む際は注意してください。 甘みが強いのでそのまま味を楽しめるじゃがバターグラタン等どうでしょうか?甘みが強いじゃがいもはバターやチーズ等の塩分系の調味料がおすすめです。

 

■インカのめざめ

 

 

 

 

インカのめざめは「じゃがいもの王様」と呼ばれるほど旨味と甘みが強く、小ぶりで中は綺麗な黄色をしています。 味は栗やサツマイモと間違える程に甘みが強く、デンプン値が高いのでねっとりとした食感が特徴です。 キタアカリと同じにはなりますが栗やサツマイモと間違える程に甘いので特に味付けせずに食べるのがおすすめです。 他にもポタージュやお菓子にも応用できる万能じゃがいもなんですよ。 SNSではインカのめざめにラクレットチーズをドロッとかける様子があがっていますが甘いじゃがいもに塩分系は相性抜群なのでおすすめです。

 

スーパー等ではあまり見かけませんが「熟成いも」と呼ばれ収穫後に低温で長期貯蔵することでデンプンが糖に代わり甘みがぐっと上がるじゃがいもがあります。

キタアカリやインカのめざめは熟成させることで栗やサツマイモよりも甘くなります。

熟成がよくできていると「熟成しわ」ができますが水分が抜けてよく熟成できている証拠です。

 

 

 

 

 

じゃがいもの栄養

エネルギー 76kcal 水分 79.8g たんぱく質 1.6g 炭水化物 17.6g カリウム 410mg マグネシウム 20mg リン 40mg 鉄 0.4mg 亜鉛 0.2mg マンガン 0.11mg ビタミンB1 0.09mg ビタミンB2 0.03mg ビタミンB6 0.18mg ビタミンC 35mg 食物繊維総量 1.3g

 

 

ダイエットにおススメのじゃがいも

 

じゃがいものカロリーは80kcalあり、実はごはん(100g)と比べて半分しかありません。 ビタミンBも豊富に含まれているので余分な脂肪が体に蓄積されるのを抑える効果があります。 じゃがいもはビタミンが豊富と言われていますがなんとビタミンCはみかんと同値もあり、鉄やカルシウムの吸収を高め、免疫力を高めてくれます。 ビタミンCは熱で壊れてしまう可能性がありますがじゃがいものデンプンはビタミンCを守ってくれるので壊れて難くなります。 ビタミンCが豊富ということは、アンチエイジング、美肌効果も期待出来ますね。 じゃがいもの栄養素と効果

 

1.カリウム

カリウムには塩分の摂りすぎを調整する効果があります。 むくみや高血圧の人に良い効果です。 意外に知られていないですがカリウムはトマトや人参より多いです。

 

2.食物繊維

食物繊維は腸内環境を改善する効果があり、コレステロール等の有害物質の吸収を抑え、便秘改善に効果があります。 食物繊維は考えて摂らないと不足しがちな栄養なので積極的に取りましょう。

 

3.鉄分

じゃがいもには鉄分が多く含まれています。 鉄分は貧血の予防や肌の健康維持、精神安定などの働きがあります。

 

4.クロロゲン酸

じゃがいもには癌や老化防止に期待のできるクロロゲン酸がじゃがいもの皮に多く含まれているので皮ごと食べる料理に適した。 キタアカリやインカのめざめがおすすめです。 痛風予防 じゃがいもは実は芋類では珍しいアルカリ性の野菜。 アルカリ性の食べ物を食べると血液や尿の酸化を防

 

 


 

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