越冬1年熟成ゆりね 〜北海道産〜
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☆越冬1年熟成ゆりね〜北海道産〜
もーいーくつね〜ると♬
おーしょうがつ〜♬
そんな歌がまだ早いまだ早いと言えなくなってきた10月下旬。。
時の経つのは本当に早いですよね。。。
お正月の楽しみと言えば、
『お年玉〜っ♬』
が子供たちにとっては一攫千金の大チャンス〜!!ですが、
あげる方歴のほうが長くなり、
むしろ楽しくないとまで思う様になってしまいましたが、、
しかししかし、だーい好きなお野菜がたっぷりたっぷりと使われる『おせち料理』は楽しみで楽しみでなりませんっ♬
我が家は母がお料理好きで、
毎年私が食べたい野菜を大量に母に押し付け笑、おせちを作ってくれています。毎年元旦には家族揃っておせちを食べています。
我が家のおせちに欠かせないのが、
ゆりね♬
ゆりねは花びらのように重なり合う鱗茎が『歳を重ねる』『和を重ねる』などの意味があり、
また、薬膳や漢方として食べられていた事から『無病息災』の願いを込めておせちに入れられているそうです。
このゆりね、実は収穫まで4〜5年もかかり、毎年掘り起こしては植え替えをしないといけない超手間のかかる野菜なのです。
またとってもデリケートさんで、
表面がやわらかく傷がつきやすく、日光にあたるとすぐに変色してしまいます。
また連作(同じ畑で同じ野菜を作ること)することが難しく、翌年には別の畑に植え付けないといけません。
一度ゆりねを植え付け畑に再び植え付けるには7〜10年後なんです。
ホント、気の遠くなる作業で.
『ありがとうゆりね農家さ〜ん!!』
っと叫びたくなる程です。
ゆりねは収穫してすぐに食べるより2〜3ヶ月寝かせてから食べた方がでんぷんが糖化して甘くなります。
弊社で取り扱っているのは、
昨年の秋に収穫したゆりねを約1年間寝かせた越冬1年熟成ゆりね。
ゆりねは下茹でが必要ですが、
熟成ゆりねは生でも食べる事ができるほど甘くなります。
甘いゆりねとお出汁の効いた卵とじは、めちゃくちゃ美味かったです♪
バターとの相性もよくホイル焼きや、シチューに入れてもバッチリ。
また食べたくなるゆりねです♪