便秘を解消する果物は？おススメの果物をご紹介します

こんにちは♪ 

Farmer friends Marcheの鮫島です。

女性の3割以上が悩んでいる便秘。20代～60代の男女に対する調査では、全体の約26％が日常的な便秘に悩んでいるとの報告もあります。[注1]

ストレスや生活習慣・ホルモンバランスの乱れによって起こる便秘は、原因を解消しないと日常化しかねません。

食物繊維を積極的に摂って腸の動きを活発にすることが、便秘解消につながります。効率よく食物繊維を摂取するためにも、食物繊維が豊富な果物を知っておくことが大切です。

この記事では、食物繊維の2つの種類と、便秘解消におすすめの果物を紹介します。

[注1]ビオフェルミン製薬株式会社：全国の一般男女1,000人に聞いた「おなかケア」に関するアンケート調査を実施

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000035690.html

果物で解消できる便秘の種類

便秘を引き起こすのは、水分不足や栄養不足のほかに、病気が原因となることもあります。

便秘になる原因と種類には、次のようなものが考えられます。

病気や服薬が原因でない場合は、生活習慣やストレスが原因となって、腸の動きが鈍くなり、上手く便を押し出せない状態になっていることが考えられます。

女性の場合は、生理中や妊娠中、更年期障害などによって、ホルモンバランスが乱れ、腸が正常に機能していない可能性もあります。

腸の働きを活発にする栄養素が豊富に含まれる野菜は、便秘解消につながる食べ物です。ストレスや生活習慣、ホルモンバランスの乱れで鈍くなった、腸の動きを活発にして、溜まった便を排出する作用がありま

おススメの野菜をご紹介します

りんご

りんごには、果肉と皮に食物繊維が多く含まれています。

特に、皮に含まれる食物繊維は、腸内環境を整える働きがあります。

リンゴに含まれるビタミンCや水分も便秘解消には大事な要素なのでアップルパイやジャムにせず、皮つきのままそのまま食べることをおススメします。

バナナ

バナナには、水溶性の食物繊維であるペクチンが豊富に含まれています。ペクチンは、便秘の解消や腸内環境の改善に効果があります。

更にバナナには難消化性でん粉が含まれており、小腸で消化されずに大腸まで届くことで善玉菌のエサとなります。

キウイフルーツ

キウイフルーツには、水溶性の食物繊維であるペクチンや不溶性の食物繊維が豊富に含まれています。また、キウイフルーツに含まれる酵素が、食物繊維の吸収を助ける働きがあります。

パイナップル

パイナップルには、消化酵素のブロメリンが含まれています。ブロメリンは、腸内の食物繊維を分解し、吸収を促進する効果があります。

またパイナップルには不溶性・水溶性の食物繊維を多く含み、水分量やビタミンCも豊富なので近年では便秘解消に注目されています。

血糖値も80kcalあたり16.7gと優秀な果物です。

他にも、柿、グレープフルーツ、オレンジ、モモなどにも食物繊維が多く含まれています。

果物を摂取する際には、果物の種類や摂取量を調整して、バランスの良い食生活を心がけましょう。